宗教勧誘と営業



 
初めに断っておきますが私は無信教です。よってもしかすると私の文章によって気分を害すかもしれません。もしその可能性が

あるならば閲覧はお勧めしないのでブラウザの戻るボタンを使って頂ければ幸いです。

営業・セールスとは全く異なるが人を勧誘するという行為のひとつに宗教というものがある。この勧誘行為というのは信仰の

異なる人間や宗教に興味が全くない人間にとっては時に強い拒絶的な反応を示すことも多々あることだろう。しかしながら強い

拒絶を示してもいつのまにかその人が入信していることは少なくないのだ。特に私の周りでもそういったものを毛嫌いしていた

知人が現在はある宗教に入信している。入信から先の話は当サイトでは余り関係がないので割愛させて頂くがなぜ入信者は増え

続けているのだろうか。一部の熱心な信仰者は結構強引に勧誘行為を行ってくる者も少なくないが、あまり強い勧誘行為をする

やはり多くないのだ。まして勧誘行為を行っている信仰者からの入信よりも余り強引な布教活動を行っていないほうが入信率は

よいと言える(少なくとも私の周りの話だが)。実際7年ほど前私が一人暮らしをしていた時の事だが、一人暮らしの人間が多く

あらゆる勧誘がしょっちゅう来るようなところだった。ちなみに布教活動ということで週2日かならず決まった時間に来る熱心

な信者もいた。私は結構首をつっこみたくなる方で宗教のお話し会やマルチのセミナー会場から高額会員権の説明会場、勧誘

電話に至るまでなんでも聞きに行く。勧誘側からしたら本当に迷惑な人間だとは思う。が、実際に興味があるので聞くのだ。

しかしながら相手から寄ってくるものと言うのはどうも私にはあまり好まない場合が多い。私以外でもそうなのではないかと

疑問を持っていった。ここで入信した彼の話に戻るのだが彼に何故入信したのか聞いてみた。すると彼はこう話してくれた。


自分の友人がとても生き生きしていて楽しそうで自分は毎日同じことでつまらないのにお前はなんでそんなに楽しそうに出来

るのかと聞いたら、自分が行っていることが充実しているからだと言われたと言う。そして友人をそこまでさせたその信仰に

興味をもち話を聞いているうちに入信したと言う。入信したことによって何が変わったかを聞いたらこんな事も言っていた。

変わったと言えば変わった。宗教に対する考え方が。変わってないと言えば変わってないな、いまの自分自身は。


言っている事が深いのか私にはその場では余り理解していなかったと思う。ただ、今でも彼とは交友関係にあるが、私なりに

こう思った。特に何も彼は変わってない。しかしながら見聞が広がった。彼は自分がイヤなものは否定から入るほど頑固で

あったがそれだけはなかった。私も彼に興味を持ちお話し会に参加してみたことがある。

普通の喫茶店のようなところでお茶会をして談笑。その後数分ほど彼らの信仰の話を聞いて解散。特に怪しいことも何もなく

興味本位で参加した私としてはすこし面食らったのだが、その中で信仰の話になった時に中心で話していた方がとても会話が

うまかったのは良く覚えている。タイミングよく笑いを引き出し、要点をテンポよく混ぜ教義について説きたまに自らの体験

や失敗談を混ぜつつも押し付けにならない聞かせ上手な話し方で次回に繋ぐように話を纏めていた。そして特に勧誘らしき

こともなく解散する。彼らの話を何度も聞きながら私も何故参加しているのか、自分の興味などを思い切って話してみた。

彼らは快く話を聞いてくれたが最後にこう質問された。


「貴方が信仰を持っていなかったら貴方は他の方に振興を布教しますか?
貴方がもしなにかに入信しても信仰を信じていなかったら貴方は布教できると思いますか?
最後に貴方がもし信仰を持ち、その信仰を貴方が愛するならば貴方が他の人に広める必要はありますか?」


ごもっともである。信仰を持ちそれ信じるならば自分がその信仰を愛せばいいわけで他人に布教することはナンセンスだ。

だがもし私たちを見て貴方が興味があるというなら貴方の興味に答えます。ということだろう。

「商材を愛する。」の項でも触れたが自分が愛情をもっていないテーマを相手に果たして上手く伝えることが出来るだろうか?

話が上手いことや要領がいいことは確かに武器になるがそれだけではトップセールスマッチング能力があるとは言えないのでは

ないだろうか。


ただし、これでは肝心の商材はまるで売れるワケがない。そもそも営業とは待っていればポンポンと売れるものではないのだ

鉛筆やボールペン、黙ってても売れるものは営業すら必要ないが営業が必要な商材と言うのは駅前にご自由にお取りください

チラシをおいても誰も見向きもしない商材なのだ。それをなんとしても数字と言う形で売らなければならない。「無意識下の

抵抗障害」がとてもセールスマッチングにおいて重要であり、それを取り除くことも、またはそれを無かったことにすること

もできることは分かったと思う。要するにいかにその状況や条件に近づけるか。ということだ。人間は過去に似たような経験

があればその経験を元に現在を把握しようとする。そして一般的なコミニュケーションの統計とはある程度整理されたルール

によって支配されているのだから似た状況を作り出すことさえ出来ればいくらでも応用が利く可能性はあるのだ。

貴方はこれから何を売りたいのか、アピールしたいのか、そして何がその商品のネックで、何がその商品の売りなのかを確実

確実に把握しなければならない。その為に2,3日セールス活動を「サボる」ことは有用であろう(会社は認めないと思うのだが)。

そして重要なのが「貴方ならその商品を買うだろうか?」買わないのであれば貴方にはその商品群を目覚しくセールスするのは

難しいだろう。ならば貴方はどうしたらその商品群を買うだろうか?誰かに勧められた場合、貴方ならどうしたら買うのか?

例えば半額なら貴方は買うだろうか?それとも○○さえなんとかなれば買うのだろうか?最も現実的ではない状況では役には

たたない。これならば貴方は買うという商品群に貴方のセールスしたい(リクルートしたい)ものをイメージして欲しい。

実際貴方が買うわけではないのだから難しく考える必要はない。イメージできたらそのイメージを忘れないで貴方はその商品群

は素晴らしいものだとイメージしてみよう。

セールスとは貴方が熱心になればなるほど相手は貴方から遠ざかっていく。これは宗教の勧誘も同じだろう。MLM等も同様だ。

貴方が熱心になるのは相手に対してではない。貴方は自分の商品群にたいして熱心になったほうが結果貴方に返って来るだろう

私も色々な製品や商品、顧客獲得などに携わってきたが失敗談はとても多かった。なぜものが売れないんだ。私の話し方が悪い

でもあいつより絶対に説明はうまいし、説得力だって自信がある、と思ったことも一度や二度ではなかった。小手先のテクに

ばかりにはまってしまったのだ。一番いいのはもちろん本当に貴方が商品群を愛することだ。だが、仕事をするからには全て

全てが貴方にとってそう思えるものではないだろう。その場合に大事なのが思い込むことなのである。思い込みというのは実に

重要で、イメージや思い込みというのは擬似的に本当にそうであると脳に情報伝達するのである。貴方がこの思い込みを簡単に

コントロールすることが出来れば貴方は心底相手に対してセールスアピールをすることができるだろう。


商材を愛せなければまずは自分の思い込み能力をコントロールしよう。

引きのセールスを身につけよう。相手が商材に興味をもったらすこし話題を変えてみる(やりすぎは逆効果)。



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